企業理念・代表挨拶

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CORPORATE IDENTITY・GREETINGがんメディカルサービス株式会社の企業理念・代表挨拶

企業理念

企業理念

がんは1981年以来、死亡原因のトップを占めており、現在2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなっています。また、がんにかかった人の半数以上が、治療後にがんの再発に悩まされています。

私自身2011年ごろから、がんのセミナーの開催に携わるなど、がん患者様の思いに触れることが多く、心を悩ませていました。

しかし、そのころから今に至るまでの間に、手術や放射線治療、化学療法をはじめとして、さまざまな治療方法が劇的な進歩を遂げてきました。

重粒子線のように痛みを伴わない治療や、トモセラピーのように患部に集中的に放射線を当てる技術、そして究極の治療方法と思える遺伝子治療のようにがんを遺伝子レベルで治療する方法なども確立されつつあり、近い将来「がんで人が死ぬことはなくなるのでは」と考えるほどまでになってきています。

しかし、がんと宣告されパニックの状態の中で、多くの患者様がそういった治療方法を選択することなく、医師から勧められるままに治療を受け、その半数以上の患者様が再発に陥って、また病院に戻ってくる……。このような状況が往々にして存在しています。

その原因は、手術や放射線治療では「目に見えるがんに対してだけ」しか効果がないということにあります。

がんが厄介な病気として認識されている大きな原因は、目に見えないほど小さながんが体内に多数存在しているということです。

そして、その標準治療の多くは目に見えないがんを取り除けないばかりか、臓器不全と副作用がセットになっています。

それで完治するのであれば納得もできますが、半数以上の患者様は辛い思いをして、結果病院に見放されるという現実が待っています。

その段階になってはじめて、自分で本やインターネットなどを調べ、多くの治療方法が存在することを知る人が多いのですが、ほとんどの患者様ががんについての正しい知識を持っていないため、誤った情報に振り回されたり、多すぎる情報に疲れてしまったりしています。

また、治療に対する患者様の考えも人それぞれです。

従来のがん治療に対する考え方は、とにかく命が最優先で少しでも長生きしたいという考え方が一般的でした。しかし現在では、治療法の選択基準として質や中身を重視する人も多くいます。

企業理念

多少QOLを犠牲にしても完治を目指すのか、再発のリスクが高くなってもQOLを保ちたいのか、確実に延命をしたいのか、患者様が最優先するものはさまざまです。治療法を選択する際には、それぞれの効果とそのリスク、再発率や延命の期間、副作用や後遺症などについて十分に理解し、納得しておく必要があります。

たとえば、治療の選択肢が2つある場合、統計上双方の再発率が5%ほどしか違わないのであれば、QOLを優先する人が多い可能性はあります。しかし、30%違うとなればリスクをとる人も多くなると思います。

私たちは経験上、がんの治療は1つのことを行うのではなく、複数の治療を組み合わせて行うことが有効であるということを知っています。しかし、保険診療を行っている病院では手術、放射線治療、化学療法以外の治療方法は存在しません。

がんメディカルサービス株式会社は、多くの知識と経験を元に、がんに悩める患者様を最適な治療に導くことを目標としています。

代表者挨拶

代表者挨拶

がんメディカルサービス株式会社
竹内 規夫

がんの種類は患者様の数だけ存在すると考えます。一人ひとりに合わせた治療法を見極め、適切な治療ができれば、がんは決して怖いものではありません。

患者様へ最適な治療方法をアドバイスできるように、最新の治療方法も含めて常に一層の成長を目指してまいります。今後とも変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役
竹内 規夫


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