吉川佳秀の経歴とメディア出演について

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吉川佳秀

株式会社GMS顧問である吉川佳秀の経歴とこれまでのメディア出演についてご紹介致します。

目次



吉川佳秀の経歴

昭和26年東京日本橋生まれ。中央大学卒。
コンピューターセールス、保険販売を経て、2004年より医療コンサルタントとして活動を開始。
全国400数箇所で「吉川佳秀のがんセミナー」を実施し、2010年6月末時点で45,000人以上がセミナーに参加。

「がん治療支援者」として、また経産省の外郭団体である財団法人日本立地センターを事務局とした「企業誘致方式による炭素線がん治療事業化研究会」のメンバーとして普及促進と自治体へのアプローチを行っていた経験を持つ。

取締役を務めた株式会社エッチ・エム・シーは全国のがん患者からの相談をサポートし、最先端の医療サービス情報を提供しながら、進行期・終末期の患者にも「あきらめないがん治療」と一日でも長く延命できる機会を普及・推進。

またメディカルツーリズムの推進も行っており、日本のみならずアジアの人々の予防面においても万が一の事態に備えたさまざまなバックアップを行っている。
さらに治療情報選択とがんファイナンス等のライフサポートプランナーとして保険などを通じた経済的な支援と「がん治療支援者」養成のためのトレーニングにも携わっている。

著書「がんになったらあなたはどうする?」

吉川佳秀のメディア出演

2017年6月2日(金)フジテレビ系列「直撃LIVEグッディ!」に生放送で出演

"もしも妻ががんになったら…"というテーマにコメンテーターとして出演
日本人の2人に1人が、がんを患う時代。「もしも、妻ががんになったら…」という究極のテーマに対して吉川佳秀が切り込む。

男性と女性の年齢別がん罹患率、がんと離婚の問題について国立がん研究センターのデータを示しながら、男女の違いについて語る。
フジテレビの公式ブログにて詳細をご確認頂けます。

http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20170602001.html

週刊誌の取材について

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吉川佳秀が語る将来のがん医療とは

この国は、2人に1人はがんが見つかり、3人に1人ががんで亡くなる"がん先進国"と化しています。そして、救えたかもしれない命、あるいはもう少し生きられたかも知れない命が、がんによって毎年35万人近く奪われています。国が「がん撲滅」をテーマに掲げてから30年が経ち、その間に手術の技術進歩はもちろん、新たな抗がん剤や放射線、免疫治療、炭素線・陽子線治療、ホウ素中性子補足療法、幹細胞療法など様々な治療法が開発され進歩し、患者様に提供されてきました。
この先も、いろいろな術式や代替医療、身体に傷をつけない治療などもどんどん開発され、ごく小さなカプセルに抗がん剤を入れてがん細胞を攻撃させるといったこともできるようになるでしょう。
現に「がん遺伝子医療」という安全で効果も高い、最先端の治療法も日本国内で受けられるようになりました。ただし、それはまだごく一部の「知っている人」だけが受けられる治療であり、その存在を知らなければ治療を受けることはできません。
将来、確実にがんで人は死ななくなるようになるでしょう。しかしそれには、あなた自身の「情報所得能力」を高め、自分の中にしっかりとしたコンパスを持つことが必要なのです。